
映画(東映)「17才 旅立ちのふたり」捜査レポート
2003年9月23日(火)
久しぶりの捜査は偶然にもあの日からちょうど1年後のこの日でした。
10時半にすっかり変貌した品川駅でYU−KI。捜査員と合流。
1年前の思い出なんぞを話しつつ早速第一現場へと急行します。
まずは、石川梨華演じる真衣子が藤本美貴演じる理沙と携帯電話で話していたシーンなどで使われていた場所。
映画で背景に映っていた電車やホームなどから日暮里から西日暮里周辺と推理。
山手線に乗って車内からそれらしき場所を捜します。
すると西日暮里駅でメイキング本などにも写っている「クリナップ」の赤い看板を発見。
電車を降りてホームから確認するとそれらしき場所を発見。
改札を出て徒歩で確認した場所へ向かうと「諏方神社」の境内ということが判明。
神社の隅のほうにみごとに現場を発見しました。
背景の感じからも間違いありません。
幸先のいいスタートを切れたところで次の現場に向けて出発。
山手線と京浜東北線で品川まで戻りそこから京浜急行線に乗り換え。
京急川崎を経由して、さらに京急大師線に乗り換えて終点の小島新田を目指します。
さすがはお彼岸(?)ということで川崎大師駅までは混んでいましたが、そこから先はローカル線の雰囲気。
そんな雰囲気を味わっているうちに終点の小島新田駅に到着。
川崎の工場群のちょっと手前の駅ということで、駅前には飲み屋さんなどしかなく閑散としていました。
駅前から貨物線を越える跨線橋を渡って少し捜したところにありました、ありました。
ちょっと映画と雰囲気が違うので危うく通り過ぎるところでしたが、看板のお陰でなんとか発見。
中の様子を伺ってみると、まさしくここでした。
工場の横にあった引き戸はセットで組んだようで、実際にはありませんでした。
お腹もすいてきたので早々に現場を後にします。
再び大師線に乗って京急川崎に戻り、そこから京急鶴見駅へ向かいます。
ここで昼休憩。今日は吉野家と松屋で迷った末、松屋の牛丼に決定。
お腹もいっぱいになったところで、JR鶴見線で国道駅へ向かいます。
この駅、どこか昭和の匂いを醸し出しています。
駅の高架下がものすごくノスタルジックです。
そんな駅から鶴見川沿いへ向かいます。
すると、鶴見線の車内で自分達の前に座っていた男性が自分らの前を同じ方向に進んでいきます。
車内で私がカバンの整理をしている時、映画のパンフレットを取り出すと何か視線を感じたので、
「これはもしや」と思っていました。
さらに進んでいくと、鶴見川沿いに進んでいくその男性と私たち。
川沿いに出ると確かに映画の雰囲気がそこにありました。
詳細な場所を捜し、さらに歩いて行きます。
工事が始まっていて、若干の変貌は見られるものの確かにここでした。
いちおう国土交通省管轄の土地のようでしたが、柵もなく立ち入り禁止とも書かれていなかったので、
入っても問題はないかと思われます。
そこでさっき前に居た男性がデジカメで写真を撮っていました。
推測は確信へと変わり「ロケ地を捜されてるんですか?」と尋ねると「はい」という答えが。
ホームページをお持ちということでもなく今回初めてロケ地を訪れたとのこと。
「いや〜、ここで間違いないですね」などと談笑しつつ撮影。
その方はこれから小島新田へ向かわれるということなので、別れを告げて私たちは検証を続けます。
映画の中で二人が座っていた材木のようなものはそこにはありませんでした。
それ以外にも細かい部分で変わってしまっている部分が多かったです。
おそらく今後工事が行われてしまいそうなので、訪れたい方はお早めにどうぞ。
そのような感じで、現場で同じ目的の方に出会うという始めての体験があった今回の捜査。
とりあえずは無事に終了。